WINコンソーシアムがウィンストン&ストローン法律事務所を公式な法律顧問に指名

パリ

（ビジネスワイヤ） — がん個別化治療を推進するワールドワイド・イノベーティブ・ネットワーク（WIN）コンソーシアム（www.winconsortium.org）は、ウィンストン&ストローン法律事務所（www.winston.com）を公式な法律顧問に指名したことを発表します。WINは学術・産業・医療保険・患者支援の一流組織によるグローバルネットワークであり、世界中の患者にとって精密がん治療を現実化すべく努力しています。WINの目標は、がん患者の生存率と生活の質を今後3年で大幅に改善することです。現在、WINは5大陸の32会員から成ります。

1. さまざまな住民を代表する世界各国のがん学術研究センター19機関：米国のMDアンダーソンがんセンター（ヒューストン、MDACC）、 カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）、ニューヨーク大学ランゴンがん医療センター（NYUCC）、カナダのマギル大学シーガルがんセンター、ブラジルのバレトスがん病院、フランスのギュスタフ・ルーシーがん研究所、ドイツがん研究センター（DKFZ）、イタリアの国立腫瘍学研究所（INT）・欧州腫瘍学研究所（IEO）、スペインのバルデブロン病院（VHIO）、イスラエルのハダサ大学ハイム・シバ医療センターとネゲブのベングリオン大学、ルーマニアの医科薬科大学（UMF）とIon Chiricuta腫瘍学研究所（IOCN）、ヨルダンのキングフセインがんセンター（KHCC）、中国の復旦大学上海がんセンター、インドのがん高度治療・研究・教育センター（ACTREC）、シンガポールの国立がんセンター（NCC）、ハンガリーのセンメルワイス大学
2. 製薬会社および技術会社：ファイザー、アストラゼネカ&ミレニアム／タケダ、ファウンデーション・メディシン、オラクル、GEヘルスケア、アジレント、ライフテクノロジーズ
3. 医療保険：ブルークロス・ブルーシールド協会、米国
4. 患者支援団体：全米乳がん基金、米国
5. 非営利研究団体：セージ・バイオネットワークス、EORTC

WINコンソーシアムの創設者で最高執行責任者（COO）のウラジーミル・ラザール博士は、次のように述べています。「WINは、1つの施設や患者団体だけではできないことも、WIN会員が協力すれば実現できるという考えに基づいて設立されました。この戦略目標を達成するため、ウィンストン&ストローンパリ事務所のパートナーのJérôme Herbet氏とアソシエイトのRim Khirddine氏には、コンソーシアム契約の準備に貴重な支援を提供いただきました。同契約は世界各国の32会員団体が締結しています。」

ウィンストン&ストローンパリ事務所のGilles Bigotマネジングパートナーは、次のように述べています。「全会員がコンソーシアム契約を支持したのは大きな喜びです。契約はWINコンソーシアムが意欲的なプロジェクトを実現するのに役立つはずです。WINはがん治療の関係者すべてにとっての世界的な提携で独自のモデルとなっており、当事務所がWINの公式な法律顧問に指名されたことは光栄です。」

WINコンソーシアムとウィンストン&ストローン法律事務所の詳細については、www.winconsortium.orとwww.winston.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。