Quantcast
Channel: メディカルプレスセンター QLifePro »腫瘍学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3352

スペインと米国の世界的に有名ながん研究者、女性がん研究の重要なニーズと課題の解決を目指し協力

$
0
0


 

ダラス

(ビジネスワイヤ) — 世界一のスキンケア・カラー化粧品ブランド1であるメアリー・ケイ と、米国のメアリー・ケイ・アッシュ財団をはじめとするメアリー・ケイがスポンサーを務める財団は、治療法の発見の名のもとに、さまざまな研究プログラムやプロジェクトへの資金提供、世界的に有名な科学者への助成金の授与、臨床試験の促進などを通して、女性がん研究への揺るぎない支援を続けています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20231207489482/ja/

"The incidence of breast cancer in women is seeing an upward trend in the world, and today we can say that 1 in 3 women will be diagnosed with cancer in their lifetime,” said Dr. O’Shaughnessy (Courtesy of Joyce O'Shaughnessy, M.D.).

“The incidence of breast cancer in women is seeing an upward trend in the world, and today we can say that 1 in 3 women will be diagnosed with cancer in their lifetime,” said Dr. O’Shaughnessy (Courtesy of Joyce O’Shaughnessy, M.D.).

メアリー・ケイは最近、ダラスを拠点とするベイラー大学医療センター乳がん研究所のセレブレーティング・ウーマン寄付講座教授で、USオンコロジー乳がんリサーチの教授を務めるジョイス・オショネシー博士と、スペインのマドリッドを拠点とする大学病院およびHMホスピタルズの乳がんユニット・コーディネーターで、SOLTIグループの乳がん研究部門の教授を務め、メアリー・ケイ・スペインが支援するフェロ財団の助成金受給者であるエヴァ・シルエロス博士のオンライン対談を主催しました。両氏はそれぞれの国で研究チームを率い、トリプルネガティブ転移性乳がん(TNBC)という、まれで侵攻性の高い女性のがんを研究しています。何千キロも離れてはいますが、2人は古くからの知り合いです。TNBC研究で長年協力し、この破壊的な病気の解決策と治療法の発見に奮闘してきました。

それぞれの分野の研究の第一人者であり専門家である2人は、グローバルな科学的コラボレーションの重要性について議論しました。その中で両氏が強調したのは、世界の研究者が発見事項や進歩を共有し、成果をプールすることが急務だという点です。

オショネシー博士は次のように述べます。「重要なのは最高のアイデアを思いつくことではなく、患者一人ひとりのために力を合わせて最高の治療を提供することです。これが医療、臨床、製薬業界に浸透していなければなりません。女性の乳がん罹患率は世界的に上昇傾向が見られ、現在では女性の3人に1人が一生のうちにがんの診断を受ける2と言えます。」

シルエロス博士は次のように述べます。「すべての専門家が継続的に協力し合わない限り、個別の診断を実現することはできないでしょう。各患者の治療をパーソナライズされた方法で追跡することが不可欠です。それができて初めて、似たような特徴を持つ患者に同じ治療を施した場合に、ある人には効いて別の人には効かない理由を見極めることができるのです。」

両氏は、治療法、医薬品、治療へのアクセスについて、国によって違いや矛盾があることに不満を示し、居住地に関係なくすべての患者に一貫した治療を提供するために団結することを呼びかけました。また、資金の工面に追われるために、がん研究に専念する時間を見つけることが難しいという点でも両者の意見は一致しました。そして、メアリー・ケイ・アッシュ財団やフェロ財団など、命を救う彼女たちの活動を可能にするスポンサーに感謝の意を表しました。

オショネシー博士はさらに、「1985年当時、私たちは女性がん患者の治療の選択肢が不足していることに本当に苛立っていました。今ではこの点に素晴らしい進歩が見られており、次世代の研究者たちの成功について、私は非常に楽観しています」と述べました。

米国ではメアリー・ケイ・アッシュ財団によるがん研究プロジェクトへの資金援助、スペインではメアリー・ケイ・スペインからフェロ財団への助成金の授与により、オショネシー博士とシルエロス博士はライフワークでの共同研究を継続することができます。メアリー・ケイは女性がん研究の最前線に立ち、女性による女性のための画期的な研究を支援しています。メアリー・ケイは、トランスレーショナル・リサーチ(研究室の研究と患者を直接結びつける研究)や、女性特有のがんの発見、予測、治療の改善を目的とした臨床試験、またスペインのフェロ財団のようながん研究支援組織をサポートすることで、世界中の研究者を支援することに尽力しています。

2人の対談のフルバージョンはメアリー・ケイ・グローバルのYouTubeチャンネルでご覧ください。

メアリー・ケイについて

Then. Now. Always.(あの時。今。常に。)ガラスの天井を打ち破った先駆者の一人であるメアリー・ケイ・アッシュは1963年にテキサス州で「女性の生活を豊かにする」という目標を掲げ、夢だった美容ブランドを立ち上げました。彼女の夢は、35か国以上に数百万人の独立販売員を擁するグローバル企業へと発展しました。60年にわたり、メアリー・ケイは教育、指導、支援、革新を通じて女性に機会を提供し、女性が自分自身の未来を切り開く力を与えてきました。美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア商品、カラー化粧品、栄養補助食品、香水の製造に注力しています。当社は次世代のために地球を守り、がんや家庭内暴力の影響を受ける女性を守り、夢を追いかける若者を奨励することに信念を持っています。詳しくは、marykayglobal.comをご覧ください。また、FacebookInstagramLinkedInもご覧ください。X(旧ツイッター)でのフォローもお願いします。

1「ユーロモニター・インターナショナル出典、『美容とパーソナル・ケア2023年版、の2022年のデータに基づくRSPでの販売価格。」

2アメリカがん協会。https://www.cancer.org/cancer/types/breast-cancer/about/how-common-is-breast-cancer.html

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20231207489482/ja/

CONTACT

Mary Kay Inc. Corporate Communications

marykay.com/newsroom

972.687.5332 or media@mkcorp.com


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3352

Trending Articles